ボルト探傷システムEC-26
*渦流探傷装置は、別売りです。
EC-26は、航空機のホイールで使用されているタイボルトの検査を主な用途に開発した、セミオートのボルト探傷システムです。
この装置一台で、標準的なタイボルトは全て検査可能です。また、ねじ部だけでなく、ボルト首下全域を検査します。
ボルト1本につき7秒以内に検査が可能で、多くのボルトを短時間に検査することができます。
EC-26は、ボルトの安全性を飛躍的に向上させる信頼性の高いシステムです。
注)ボルト探傷システムEC-26は、全自動検査システムではありません。
用途
特徴
新設計のプラットフォームにより、低ノイズ・欠陥検出能力を向上
ボルトの回転数は、100 / 200 / 400 rpmの3段階に変更可能
ねじ部だけでなく、ボルト首下全域が探傷可能な信頼性の高い検査
ボルト探傷用に設計・開発した耐久性に優れたの高性能プローブ
仕様
RPM | 100 / 200 / 400 |
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ボルト長さ | 25~150mm(1~6インチ) |
ボルト径 | 8~25mm(6/16~1インチ) |
電源 | AC電源 |
構成品 | 本体(US-1779)、プローブ(US-1839)×2本、ケーブル×2本、ACアダプター、ケース |
その他 | 探傷器は別売りです。他社製の渦流探傷器でも動作します。 |